白いお部屋

シンプルに幸せを見出す人のお話。

見所たくさんなエディンバラ城!城の中には何がある?

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街の中心の小高い丘の上にそびえたつエディンバラ城

 

空港からエディンバラ市内へバスでやってくると、最初に目にはいってくる場所です。堅牢なつくりの要塞は、街のいたるところから眺めることができ、移動時の目印にもなります。

 

そんなエディンバラ城は、観光で絶対に訪れるべき場所の1つ。観光向けにしっかりと整備されており、中でできることがたくさんあります。

 

数カ所の博物展示、写真映えする建物や庭、大砲がある屋外、休憩スポットのカフェ、充実したお土産屋とウイスキーショップ。見所がたくさんあり満足度100%間違いなしです。

 

日本の城とは違いがたくさんある”ヨーロッパのお城”。今回はその内部を紹介します。

 

 

エディンバラ城のなか

ゲートをくぐろう

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エディンバラ城の入り口です。

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立派な門をくぐり、石づくりの道を抜けた先にチケット売り場とゲートがあります。

 

料金は大人は通常価格で£19.50です。オンラインチケットを事前に購入していくと£2安くなります。

 

屋外

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なかに進むとこのように石づくりの建物と美しく整えられた庭があります。

 

住宅街を歩いていても、不思議の国のアリスを彷彿とさせるような素敵な庭をよく目にします。特に整った芝生の青が映えていて素敵です。

 

エディンバラ城の緑たちも整然として綺麗でした。

 

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城内の構造はこんな感じです。お土産屋さんで置物が売られていました。

 

城といっても大きな建物が一つそびえたっているのではなく、広い敷地に複数の建物が建っているので、城壁内はまるで一つの街のよう。

 

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壁沿いにはたくさんの大砲。建物内にも戦いの歴史や武器の展示がしてあります。

 

他国との戦争や内戦でずっと争ってきたイギリス、スコットランドの歴史に触れることができる場所です。

 

大砲の写真から少し見えるように、城下の街とその先の海の景色も見渡すことができます。

 

城内、城外とフォトスポットが盛りだくさんです。

 

カフェ

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見学場所を一通りめぐったら、なかにあるカフェで一休み。こちらはスイーツ系ですが、ピザやスープなど軽食もあります。

 

商品名の札には、スコットランドの食べ物かどうかの表示もあったので、地元の料理を試したい人にやさしいです。

 

私はスコティッシュのスコーンとスープをいただきました。

 

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一般的なスコーンは味がついてないのでバターやジャムを付けて食べますが、こちらのスコーンはほんのり甘みがついていて、何もつけなくても美味しくいただけました。中にはレーズンも入っています。

 

スープはスコティッシュです。このスープの中にはお米のようなものも入っていて満腹になりました。スープコーナーには付け合わせのパンも売られています。

 

イギリスの食べ物は美味しくないとはよく言われますが、私が食べたものは全部美味しかったです。

 

このカフェには美味しそうなスイーツがたくさんあるので、気になるものをいくつか選んで紅茶を頼めば簡単にアフターヌーンティーを楽しめるでしょう。

 

ショップ

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ウイスキーの店

城の中にはお土産屋さんと、なんとスコッチウイスキーが売られている酒屋さんがあります。

 

写真はウイスキーとクリームが入った「マグナム」というお酒の試飲です。ウイスキーの強さと苦みがクリームでまろやかになり、甘みもあるのでとても美味しかったです。

 

せっかくスコットランドに来たけどウイスキーがあんまり好きではない人でも、飲みやすいのでおすすめ。

 

カルーアミルクが好きな人はきっと好みの味だと思います。マグナムは街の酒屋でも売られているので、スコットランドに来たらぜひ試してみてください。

 

お土産屋は、入り口付近の大きな店の他に各博物展示場所にもあるので、複数のお店を見て回ることができます。

 

おわりに

 

エディンバラ城中を歩いていると、物語の中に入り込んでしまったかのような気分になります。

 

不思議の国のアリスを感じる庭や、ハリーポッターを思い出す城。イギリスは、私たちが良く知る有名な物語の生まれの地です。

 

私たちにとって異世界な雰囲気は、こちらの人にとっては当たり前の日常。

 

エディンバラ城はイギリスの日常を垣間見れる場所でもあります。

 

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