【ジブリ英語】千と千尋の神隠しで覚える、hold の使い方!
英語学習を継続させるために重要なのは、楽しみながら学ぶこと。
私はジブリ映画が大好きなので、英語版をみながら楽しく勉強しています。
ジブリ映画はストーリーが魅力的なうえ、英語も聞き取りやすいので、学習にはもってこいの教材です。
今回は「千と千尋の神隠し(Spirited away)」から、みんなが大好きなシーンを使って hold の使い方を楽しく覚えましょう。
hold one's breath 息を止める
千尋とハクが油屋の橋を渡るシーンです。
千尋の存在が油屋の人々にばれないようにするため、ハクが千尋に息を止めるよう言います。
ハク:…橋を渡る間、息をしてはいけないよ。
"You have to hold your breath while we cross the bridge."
hold one's breath で、息を止める・固唾をのむという意味になります。
hold には、(ある状態や位置に)保っておくという意味もあり、橋のシーンで再びハクに使われます。
ハク:深く吸って、止めて。
"Take a deep breath, hold it."
ここでの hold は keep と言い換えることができます。
日常で使うとしたら、ドアを開けておいて、という場合などに使えますね。
"Hold the door open!"
hold の他にも、橋を渡る "cross the bridge" や、深呼吸をする "take a deep breath" なども言えるようになっておくと便利でしょう。
覚えた表現は、一度自分で使ってみるのがおすすめです。英文を見ずに声に出してみましょう。
簡単な単語であっても実際に使おうとすると、自分で使ったことがない表現はとっさに出てこないものです。
どんどん使って覚えていきましょう。