白いお部屋

シンプルに幸せを見出す人のお話。

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

日照時間の短いノルウェーの冬。物悲しくなる午後12時。【ノルウェー留学】

昼間の午後12時。 空を見上げると、朝日が昇ったばかり、あるいは夕日が沈んでいくかのような景色。 ノルウェーの首都オスロとほぼ同緯度にあるこの町は、一日中暗い極夜にはならないものの、12月の日照時間は約6時間と短い。朝の9時過ぎに日が昇り午後3時頃…

キャッシュレス先進国ノルウェー。現金なしで生活できる

北欧諸国はキャッシュレス先進国で有名です。 ノルウェーでは消費者の現金決済比率は10%以下で、クレジットカード、デビットカード、モバイル決済などの電子決済が主流です。 実際ノルウェーに住んでいると、いかにキャッシュレスが社会に浸透しているかを実…

ゆっくりしてたっていい。何もしない日は有意義な人生の余白。

今日は一日何もしなかった。 昼過ぎまでたっぷり睡眠をとって、起きてからも部屋着でごろごろ。行こうと思っていた買い物や洗濯も、気分がのらなかったので、まあいいやと明日に後回し。 こころの向くまま、好きなことだけをのんびりとやって過ごした。チョ…

言いたいことを言えなかった、昨日の私は半分死んだ。

Each time we don’t say what we wanna say, we’re dying. 言いたいことを言えなかった、そのたびに私たちは死んでいく。 オノ・ヨーコさんの言葉だ。ネット上で引用されていたその言葉が、異様に印象に残った。 普段私は、自分の気持ちに素直に生き、基本的…

私の青春の中学時代はもうすぐ10年前になろうとしている。

たまたまYouTubeのホームにAKB48の「Eveyday、カチューシャ」の動画がでてきた。 懐かしさを感じて動画を再生する。 これは私が中学1年生のときに、林間学校で行われたクラスごとの出し物で踊った曲だ。 リリースされてちょうどくらいで、旬の曲だった。 振…

時代のニーズは消費から生産へ。与えることに価値を見出す

インターネットやSNSで誰でも簡単に発信できるようになった現代。 大量生産されたモノをただ単に消費することに、人々は飽きはじめています。 そんな人々に響くのは、生産者側に参加する機会の提供。人は他人から認められることで承認欲求が満たされるので、…

海外に住んでいる日本人は、夢も英語でみるのか

留学を始めてから約4か月がたちました。 大学の友達や寮のフロアメイトと毎日英語を使って会話しています。日本人の友達は一人もいないので、日本語はほとんど使っていません。たまに反射で出る独り言くらいです。 めっきり日本語を使用していない私ですが、…

簡単おいしい、パンの食べ方のレパートリーを5つ紹介。

留学経験でよくあることの1つが、食のレパートリーが少なくなること。 ノルウェーにやってきたばかりの頃は、慣れない環境のなか何を作ったらいいかわからず、パンやパスタばかり食べていました。 そうして朝はご飯派だった私がパン食を続けていくうちに、だ…

4歳のころからお寺で座禅をくんでいた話。

今日のYouTube大学は禅についての授業だった。 禅はとても面白い教えだと、熱く語られている。 アップルで有名なスティーブ・ジョブズも禅の思想を取り入れていたことで有名だが、アメリカでメジャーなキリスト教と、禅の思想をもつ仏教は、かなり対比的な性…

多様だからこそ面白いこの世界

高校の現代文の授業で読んだ夏目漱石の「こころ」 名作文学といわれ、出版から100年以上たった今でも読まれ続けている本だが、当時の私は筆者が込めたメッセージも、面白さもわからなかった。 教科書に載っているのはほんの一部だが、私の高校では文庫本を購…

【ノルウェー留学】期末テストはパソコンを使う?!

学期末といえばテスト。8月に始まったノルウェーの大学では、12月に入ってテスト期間が始まりました。 私が通っているノルウェーの大学でのテストは、テスト形式やテスト時間に関して日本と大きなちがいがあります。 最大の驚きは、ペーパーテストではなくパ…

マーケティングで重要なのは、”自分はそれを欲しいと思うか?”

留学で自分の殻を破るには、できない自分を受け入れること。

自分の英語力に自信がない人が、殻を破って話せるようになるためのコツ。

わたしに服を選ぶ時間はいらない。ミニマリストは好きな服を必要なぶんだけ持つ

ミニマリストに多い私服の制服化。 制服化まではいかないが、好きな服だけを必要な量だけ持つ暮らし。 その根底にある考え方は、非常に美しく人生を豊かにしてくれる