白いお部屋

シンプルに幸せを見出す人のお話。

ジョージアのホステルが家みたいにアットホームで最高だった。

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黒海カスピ海の間、コーカサス地域にある国ジョージア

 

物価が安く、ホステルなら一泊約500円ほどで泊まれるところもあります。高くても1000円前後です。

 

今回、旅先でゆっくり過ごすのが目的だったので、高めだけど綺麗で雰囲気の良いホステルのシングルルームに泊まりました。「Vagabond B&B」というホステルで、一泊約2000円、朝食付き。

 

ただの綺麗めなホステルだと思っていたら、想像と違いました。家ほどの広さのとてもコージーでアットホームなところ。スタッフさんもフレンドリーで居心地がよく、ホステルというより家みたいな雰囲気でした。

 

ホステルの中

個室

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こちらが私が泊まったシングルルーム。

 

部屋の広さは狭いですが、ベッドが広く内装が可愛らしいので大満足でした。

 

バスタオル付、バスルームは共有です。

 

ホステルの部屋数は4部屋でシングルルームが1部屋、ダブルルームが3部屋ありました。ダブルルーム3つのうち2つは部屋の中にバスルームがついているので、共有バスルームは混むことなく快適です。

 

共有スペース

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写真の長テーブルと、ロウテーブル、キッチンがフリースペースになっています。おしゃれなインテリアに囲まれコージーな雰囲気。

 

観光に疲れたらホステルに戻ってゆっくり過ごしていました。

 

ジョージアの観光シーズンは夏。今回私はシーズンはずれの1月に訪れたからか、宿泊者が少なく最初の数日は私しかいませんでした。だから共有スペースも自分の部屋かのように悠々と使えました。

 

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朝はこのキッチンでスタッフさんが朝食を作ってくれます。

 

また、キッチンで紅茶とコーヒーを自由に作れます。

 

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朝食

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こちらジョージアンスタイルの朝食です。

 

私が滞在した間に朝食を作ってくれたのが、ロシア出身の人とジョージア人だったので、ロシア料理とジョージア料理を楽しめました。

 

ジョージアの伝統的なパンや、生産豊富なチーズ、さらさらしたジョージアヨーグルトなど、毎日違った朝食でたくさん現地の料理を食べれます。

 

朝食は作ってくれたスタッフさんも一緒に食べます。おすすめの観光スポットや食べ物を教えてくれたり、会話がはずみました。

 

ジョージアの宿選び

 

もしジョージアを旅行することがあったら全力でおすすめしたいホステルです。

 

帰りのフライトがチェックアウトした日の深夜便だったのですが、便を待つ夜の間共有スペースでゆっくり過ごさせてくれました。

 

また入れ違いで泊まっていたイタリア人は、ジョージアにくると毎回このホステルに泊まるといっていました。今回も20日間滞在したそうです。

 

ホステル愛が強く、いろいろ親切に教えてくれました。

 

滞在者がリピーターになるのも頷ける、設備もスタッフも素敵なホステルです。

 

リラックスしたい人はぜひ訪れてみてください。

 

 

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Fabrika Tbilisi

ちなみに、近くに「Fabrika Tbilisi」という有名で人気なホステルがあります。大きな施設で飲食店やバーもあり、利用者も多いので他の旅人とのコミュニケーションをとるには最適です。

 

宿泊費をもう少し抑えるならここがおすすめです。

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中の様子

予算と目的にあわせて参考にしてみてください。

 

 

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