白いお部屋

シンプルに幸せを見出す人のお話。

ゆっくりしてたっていい。何もしない日は有意義な人生の余白。

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今日は一日何もしなかった。

 

昼過ぎまでたっぷり睡眠をとって、起きてからも部屋着でごろごろ。行こうと思っていた買い物や洗濯も、気分がのらなかったので、まあいいやと明日に後回し。

 

こころの向くまま、好きなことだけをのんびりとやって過ごした。チョコを食べながら友達と電話をしたり、たまっていたチャンネル登録しているYouTubeを見たり、以前から興味のあった国の情報収集をして旅の計画を考えてみたり。

 

実は昨日10日間の旅行から帰ってきたばかりだった。どんなに旅が楽しくても、確実に心と体はエネルギーを使って疲労している。

 

何もせずに家でゆっくりしているだけの日は、パワーチャージできる有意義な日だ。

 

常に何かやるべきことに追われていた頃の私は、何もしなかった日は生産性のない無駄な一日にしてしまったと後悔していた。

 

しかしゆっくりすること、リラックスする時間に価値を見出すようになってからは、何もしない日が素敵な日に変わった。

 

ノートの余白や空間の余白が美しいように、人生にも余白があるといい。それは自分を癒し、アクティブな日の原動力をうむ。

 

いつも忙しいなら、あえて何もしない日をつくろう。スケジュール帳を開いて、ほかの誰かとの予定でいっぱいなら、自分を大切にする日を書きいれよう。

 

たいして忙しくないのにゆっくりしてしまった日を後悔しなくていい。その時間のおかげで、あなたは明日からも元気に生きられる。