白いお部屋

シンプルに幸せを見出す人のお話。

ノルウェー冬のお散歩。雪ふる町並みに心おどる

ノルウェーの冬。 氷点下で雪が降り、町が白くぬり替わったとある日の午後、寮のうらに続く町と小高い丘を散歩しました。 お気に入りの路地にはカラフルな家が立ち並び、何回通っても心が躍ります。 ヨーロッパといったらレンガの家、なんてイメージが強いか…

深夜便でも起きていた!機内食が驚くほど美味しいターキッシュエアラインズ。

機内食はおいしくない。そんなイメージを抱いている人も多いでしょう。 私も何度か機内食を食べたことがあり、まずくはないが特段美味しくもないという印象でした。 しかしトルコ経由で旅行をした際、ターキッシュエアラインズの機内食が美味しくて驚き。機…

肉とチーズ好き必見の国ジョージア。グルジア料理は日本人好みの味。

グルジア料理とは、ロシアの下、ヨーロッパとアジアの境にある国ジョージアの料理です。 ジョージアはチーズの生産が豊富で、チーズが使われている料理がたくさんあります。また、伝統的な肉料理も豊富です。 ワインの発祥国でもあり、おいしいワインと相性…

ジョージアの首都トビリシの観光スポット。ヨーロッパとは一味違った異世界感のある国

ヨーロッパとアジアの間にある国ジョージア。 街並みはヨーロッパの雰囲気が強めですが、観光スポットはヨーロッパの国々とはまた一味違った世界を楽しめます。 とくに要塞や教会は文化や歴史を感じられるスポット。ジョージア国内にはいくつもの見所があり…

3年前の大学受験、試験日はなぜか体調が悪かった話。

2020年になり今年もいよいよ受験が始まっていく。 私が受験生だったのはちょうど3年前。センター試験は9科目、二次試験は国公立1校。後期試験も出願したが、私立のすべり止めは受けなかった。 センター試験前日。 夏休み前に部活を引退してから本腰を入れて…

世界は愛にあふれている

愛とは何か。 恋愛、友愛、家族愛、博愛、すべてを総括してシンプルに愛と呼ぶ。最近この愛の本質にたどり着いた。 愛とは、見返りを求めず、ただ周りの人を明るく照らすこと。愛がある人とは、自分から湧き出る愛で、周りの人を明るく元気にする人のことだ。…

ジョージア旅行のスタートアップ。トビリシ空港から市内までの完全ガイド。

ヨーロッパとアジアの境目にあるジョージア。 歴史を感じる街並みに、日本人好みの料理の数々。旅行先として今ひそかに人気になっている国です。 今回は不安なくジョージア旅行を始められるよう、首都トビリシ空港から市内までのルートとやるべきことを網羅…

初めての海外1人旅でナンパにあった話。

いつも友達と旅行していた私が、今回は初の一人旅でジョージアに来ました。 約一週間の滞在で、一か国をゆっくりと過ごすプラン。観光地を気ままにめぐります。 平和ボケしている私でも、さすがにスリや危険地域には気をつけようという意識は持っていますが…

初めてのロンドンは定番観光とアフターヌーンティーで決まり!

初めてのロンドンで何をすべきか分からないなら、定番の観光名所めぐりとアフターヌーンティーを楽しみましょう。 まずは駅の券売機でオイスターカードを購入するのがおすすめ。SuicaのようなICカードで、地下鉄やバス、トラムや水上バスなど、ロンドンのほ…

言語という制限。

ノルウェーの電車の中、後ろの席から「すみません」と声をかけられた。 振りむくとノルウェー人の男性だった。彼の日本語の流暢さと、ノルウェーという場所で日本語の話者に出会ったことに驚きを覚えた。 ノルウェーにきて約半年、日本の漫画やアニメが好き…

レジはただお金を払ってモノを受け取るだけの場所ではない。

海外でお店に行くと、定員さんから”Hello"や”How are you"などとあいさつをされる。そして客もあいさつを返すのが普通だ。 会計とは人と接する場所であり、コミュニケーションが生まれる場所なのである。 日本では、レジは物を買うためにお金を払う場所でし…

寮生活は大変?共同生活のキッチン事情【ノルウェー留学】

共同生活でキッチンやバスルームを共有するのは留学によくあることです。 共有スペースがある寮のメリットは、友達との交流が増えること、家賃が安いことなど。一方、ルームメイトの使い方が汚い、使う時間帯が被って混むというデメリットもあります。 今回…

2020年の抱負は吉田松陰の「諸君、狂いたまえ」にしようと思う。

幕末、松下村塾を開き、尊王攘夷や明治維新で活躍する人物を輩出した吉田松陰。 彼が残した言葉の一つに、「諸君、狂いたまえ」というものがある。 その言葉から察せられるかもしれないが、実際に彼がとった行動の数々は、社会の常識からみれば”狂った行動”…

ノルウェーの年越しは町じゅうで新年を祝う【ノルウェー留学】

年明け5分前、先ほどから聞こえていた打ち上げ花火の音がしだいに多くなってきた。 外に出ると、川の向こうの町から丘のふもとの住宅街まで、四方八方から花火が上がっている。どこか一カ所で大きな花火が上がるのかと思いきや、いろんな自宅から自由に打ち…

日照時間の短いノルウェーの冬。物悲しくなる午後12時。【ノルウェー留学】

昼間の午後12時。 空を見上げると、朝日が昇ったばかり、あるいは夕日が沈んでいくかのような景色。 ノルウェーの首都オスロとほぼ同緯度にあるこの町は、一日中暗い極夜にはならないものの、12月の日照時間は約6時間と短い。朝の9時過ぎに日が昇り午後3時頃…

キャッシュレス先進国ノルウェー。現金なしで生活できる

北欧諸国はキャッシュレス先進国で有名です。 ノルウェーでは消費者の現金決済比率は10%以下で、クレジットカード、デビットカード、モバイル決済などの電子決済が主流です。 実際ノルウェーに住んでいると、いかにキャッシュレスが社会に浸透しているかを実…

ゆっくりしてたっていい。何もしない日は有意義な人生の余白。

今日は一日何もしなかった。 昼過ぎまでたっぷり睡眠をとって、起きてからも部屋着でごろごろ。行こうと思っていた買い物や洗濯も、気分がのらなかったので、まあいいやと明日に後回し。 こころの向くまま、好きなことだけをのんびりとやって過ごした。チョ…

言いたいことを言えなかった、昨日の私は半分死んだ。

Each time we don’t say what we wanna say, we’re dying. 言いたいことを言えなかった、そのたびに私たちは死んでいく。 オノ・ヨーコさんの言葉だ。ネット上で引用されていたその言葉が、異様に印象に残った。 普段私は、自分の気持ちに素直に生き、基本的…

私の青春の中学時代はもうすぐ10年前になろうとしている。

たまたまYouTubeのホームにAKB48の「Eveyday、カチューシャ」の動画がでてきた。 懐かしさを感じて動画を再生する。 これは私が中学1年生のときに、林間学校で行われたクラスごとの出し物で踊った曲だ。 リリースされてちょうどくらいで、旬の曲だった。 振…

時代のニーズは消費から生産へ。与えることに価値を見出す

インターネットやSNSで誰でも簡単に発信できるようになった現代。 大量生産されたモノをただ単に消費することに、人々は飽きはじめています。 そんな人々に響くのは、生産者側に参加する機会の提供。人は他人から認められることで承認欲求が満たされるので、…

海外に住んでいる日本人は、夢も英語でみるのか

留学を始めてから約4か月がたちました。 大学の友達や寮のフロアメイトと毎日英語を使って会話しています。日本人の友達は一人もいないので、日本語はほとんど使っていません。たまに反射で出る独り言くらいです。 めっきり日本語を使用していない私ですが、…

簡単おいしい、パンの食べ方のレパートリーを5つ紹介。

留学経験でよくあることの1つが、食のレパートリーが少なくなること。 ノルウェーにやってきたばかりの頃は、慣れない環境のなか何を作ったらいいかわからず、パンやパスタばかり食べていました。 そうして朝はご飯派だった私がパン食を続けていくうちに、だ…

4歳のころからお寺で座禅をくんでいた話。

今日のYouTube大学は禅についての授業だった。 禅はとても面白い教えだと、熱く語られている。 アップルで有名なスティーブ・ジョブズも禅の思想を取り入れていたことで有名だが、アメリカでメジャーなキリスト教と、禅の思想をもつ仏教は、かなり対比的な性…

多様だからこそ面白いこの世界

高校の現代文の授業で読んだ夏目漱石の「こころ」 名作文学といわれ、出版から100年以上たった今でも読まれ続けている本だが、当時の私は筆者が込めたメッセージも、面白さもわからなかった。 教科書に載っているのはほんの一部だが、私の高校では文庫本を購…

【ノルウェー留学】期末テストはパソコンを使う?!

学期末といえばテスト。8月に始まったノルウェーの大学では、12月に入ってテスト期間が始まりました。 私が通っているノルウェーの大学でのテストは、テスト形式やテスト時間に関して日本と大きなちがいがあります。 最大の驚きは、ペーパーテストではなくパ…

マーケティングで重要なのは、”自分はそれを欲しいと思うか?”

留学で自分の殻を破るには、できない自分を受け入れること。

自分の英語力に自信がない人が、殻を破って話せるようになるためのコツ。

わたしに服を選ぶ時間はいらない。ミニマリストは好きな服を必要なぶんだけ持つ

ミニマリストに多い私服の制服化。 制服化まではいかないが、好きな服だけを必要な量だけ持つ暮らし。 その根底にある考え方は、非常に美しく人生を豊かにしてくれる

ノルウェー留学をおすすめする理由。ノルウェーで感じた北欧の良さ

北欧は福祉が充実しており、優れた教育システムを持つことで有名です。 その中でもとくにノルウェーは、実は留学するのに非常におすすめできる国の1つ。 留学を考えるにあたって重要な要素となる、言語面、費用面、環境面で大きなアドバンテージを持っていま…

英語学習を継続させるコツは、”好き”と英語を結び付けること